全国のあちこちの自治体で、自転車にやさしいまちづくりを標傍する時代になった。住んでいる人にとって快適なだけでなく、そこを訪れた人にとっても走って快適な自転車環境を整備しようという動きも少なくない。また、もともとそのエリアが観光的、レクリエーション的な資源をそれなりに持っている場合、自転車用のマップを整備して、多くのサイクリストに走ってもらおうという考えを持っているところもあるにはある。しかし、完成度の高い自転車用の観光マップというものは、きわめて少ないのが現状だ。
[参考情報]
厚木・海老名周辺のビジネスホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/biz/140000/LRG_141100/
Unknown:八戸周辺の宿泊施設・宿 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/020000/LRG_020900/
館林駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/090000/STA_990443/
サイクリングロードのある地域では、それなりに力を入れたものが作られている場合もあるけれど、ほとんどの自治体が作る自転車観光マップは、ごく簡略化されたイラストマップ程度のものであることが多い。駅前でレンタサイクルを借りて、著名な観光スポットを2、3訪ねてみる、走る距離は10km程度、といったくらいの行動を想定しているからであろう。つまり、そういうマップは、マップを企画した人や作った人もサイクリストではないし、そのマップを使って走ってもらう対象として彼らが考えている人びともまた、サイクリストではなく、ごくごく一般の人なのである。